Matee

Matee

情熱とビジョンを通じて人々をつなぐ、創業者とワーカーのマッチング・プラットフォーム

Industry

Industry

Assistant UX designer
Assistant UX designer

Headquarters

Headquarters

Figma, Figjam, Notion
Figma, Figjam, Notion

Founded

Founded

9months
9months

Company size

Company size

UX/UI Design, Service Design, Design Reseach
UX/UI Design, Service Design, Design Reseach

-Overview-

01|Objective

ゴールは、サービスの提供価値を確立し、実際のターゲット顧客とテストを開始するためのMVPコンセプトを作成することでした。

02|Role & Deliverables

私はアシスタントデザインリサーチャーとしてアイデア発想デザインワークショップのサポートを行いました。またPrototypeのワイヤーフレームから実装UIを担当しました。

03|Challenge

企業側は自分たちのビジョンに共感してくれる人材をなるべく採用したいがなかなかできず、求職者も入ってみるまでどんな会社なのかわからず、入った後に想定とのズレを感じる場合があること。

04|Outcome

ワークショップは成功し、その後3名のユーザーにPrototypeを実施し、プロダクトに関して非常に高い評価を獲得しました。

About Project

Mateeは、情熱とビジョンを通じて人々をつなぐ、創業者とワーカーのマッチング・プラットフォームです。個人ワークスペース・レンタル事業を展開するSuupの新規事業アイデア部門であり、同社は製品の成長を補うために新しい製品を作りたいと考えていた。

創業者と事業部門はMateeのコンセプトを思いつき、サービスモデルを定義するために私たちの協力を求めました。

Goal

ゴールは、サービスの提供価値を確立し、実際のターゲット顧客とテストを開始するためのMVPコンセプトを作成することでした。

Outcome

デザインリサーチの実施と集中的なアイディエーションの期間を通して、私たちはすぐにテストできるサービスモデル、いくつかのプロトタイプデザイン、そしてMateeの将来のための明確な次のステップを作り上げました。

Research

スタートアップ企業がどのような人材をチームに求めているのか、また、より価値観に基づいたキャリアへの転換を図る際に人々が何を求めているのかをより深く理解するために、チームは創業者と求職者の共創ワークショップをデザインし、価値主導型の製品コンセプトを開発した。

Insight

調査を通じて、ターゲットについて以下のことがわかりました。

Customer journey

コ・デザイン・ワークショップの統合をもとに、理想的なカスタマージャーニーを立案。

Ideate

同じようなニーズに応える他社を見つけるために追加リサーチを行い、さらにリクルーターやアーリーステージのスタートアップの創業者にインタビューを行い、アイデアの概要を練り上げました。

ターゲット

アーリーステージのスタートアップと、副業が許されないビジョン重視のワーカー。

彼らのゴール

創業者にとってのゴールは、自分たちのビジョンに合致し、ビジネスの構築に貢献してくれるフレキシブルなワーカーを見つけること。ワーカーにとっては、"運命の人 "を見つけるまでさまざまな企業や業界を試してみることだ。


この一致に基づき、私はカスタマージャーニーにおける重要な瞬間に取り組む、3日間に及ぶアイデア発想ワークショップを設計、ファシリテートしました。

ヒートマップ投票によってベストアイデアを選び、ユーザーとテストできるプロトタイプに発展させました。

Prototype

アイデアのスケッチに基づき、まとまった体験のブループリントを作成し、ユーザーとテストするためのワイヤーフレーム、UIプロトタイプの作成を行いました。

Test

Co-design workshopの参加者をもう一度集め、彼らのニーズに対してコンセプトをテストしました。

製品プロトタイプに対するフィードバックを早い段階で得て、ターゲット・ユーザーに的確にインサイトが伝わるようにしたかったためです。

Next step

すべてのプロセスは成功し、ワークショップの参加者は私たちの製品を使い始めることを熱望してくれました。

次のステップは以下の通りです。

  1. より多くのユーザーとプロトタイプをテストすること。

  2. フィードバックに基づいたエクスペリエンスのアップデート

  3. MVPを開発するための製品開発ロードマップの作成

  4. ベータ版のローンチ